マンションでも叶う、将来にやさしい浴室 50代から考えるハーフユニットバスという選択

暮らし
マンションでも叶う、自由度の高い浴室

50代から考えたい「浴室リフォーム」という備え

浴室の形状が特殊なのでリフォームできないのでは?

梁や配管の関係で規格サイズが入らないのでは?

といった理由で、
ユニットバスが設置できないため、リフォームができないと思っている方も少なくありません。

そんなときに、ぜひ知っておきたい選択肢が
「ハーフユニットバス」です。

 ― ハーフユニットバスという選択 ―

ハーフユニットバスとは?

マンションの浴室リフォームといえば、
ユニットバスが一般的と思われがちですが、ハーフユニットバスは、

●浴槽・洗い場・壁の下部がユニット化
●壁の上部と天井は在来工法で仕上げる

という、
ユニットバスと在来浴室の“中間”のような浴室です。

50代は、
「今の使いやすさ」と「これから先の安心」を
同時に考え始めたいタイミング。

毎日使う浴室だからこそ、
将来の体の変化や暮らし方の変化に備えた
リフォームを考えてみませんか。

特徴まとめ

* バスタブと洗い場、壁の下部が一体化
* 壁の上部・天井は自由に設計可能
* 防水性と設計自由度の“いいとこ取り”

ハーフユニットバスのメリット

● ユニットバスが入らない浴室でも対応できる

築年数の経ったマンションでは、
浴室の形状や寸法に制限があることも多く、
「選べる商品が少ない」ことがストレスになりがちです。

ハーフユニットバスなら、
無理に妥協せず、リフォームできる可能性が広がります。

 

 ● 将来を見据えた“動きやすさ”を確保しやすい

ユニットバスはサイズや配置が決まっていますが、
ハーフユニットバスなら、

* 浴槽の位置
* 出入口(ドア)の位置
* 洗い場の広さ

を比較的自由に調整できます。

将来、
介助や見守りが必要になった場合にも
対応しやすい設計ができるのは大きな魅力です。

 

● デザインの自由度が高い

壁や天井を自由に仕上げられるため、

* ヒノキ張りの壁
* タイル仕上げ
* 窓の設置

など、
自分らしい浴室空間づくりが可能です。

50代からは「機能」だけでなく、
気持ちが落ち着くかどうかも大切な視点。

素材にこだわることで、
毎日の入浴が“癒しの時間”になります。

 

 ● 冬のヒートショック対策を考えやすい

壁や天井を在来で仕上げるため、

* 断熱材の追加
* 内窓や高断熱窓の設置

など、
体への負担を減らす工夫を取り入れやすいのも特徴です。

 

 ハーフユニットバスのデメリット・注意点

ハーフユニットバスは、
壁や天井部分をコーキングで防水処理します。

そのため、

* 施工会社の経験
* 現場の丁寧さ

によって、
仕上がりや耐久性に差が出やすいのが現実です。

価格だけで選ばず、
実績のある設計士・施工会社かどうか
必ず確認しましょう。

* 防水性はユニットバスよりやや劣る
* 取扱メーカーや商品数が少ない
* こだわりすぎると費用が高くなる
* 既存状況により追加工事が発生することがある

デザイン性を追求しすぎると、
初期費用だけでなく
将来のメンテナンス負担が増えることも。

「掃除のしやすさ」「補修のしやすさ」
忘れずに検討したいポイントです。

 

ユニットバスとの違い

ユニットバスとは?

* 壁・天井まで含めた一体型構造
* 工場製造で品質が安定
* 防水性が高い
* 工期が短く、コスト管理がしやすい

 

ユニットバスがおすすめな人

ユニットバスがおすすめな人は、

* 手間なく安定した品質を求めたい
* 防水性を最優先したい
* 将来のメンテナンスを簡単にしたい

などの人です。

 ハーフユニットバスがおすすめな人

ハーフユニットバスがおすすめな人は、

* 浴室の形状に制限がある
* 介護や見守りを視野に入れたい
* デザインや素材にこだわりたい
* 既製品では満足できない

などの人にはおすすめです。

 

 50代からの浴室リフォームで大切なこと

50代からの浴室リフォームで考えて欲しい大切なポイントは、

「今、使いやすい」だけで決めないこと です。

* 10年後、20年後の自分を想像してみる
* もし誰かの手を借りることになったときを考えてみる
* 冬の寒さや転倒リスクがあること

こうした視点を持つことで、
浴室は「不安な場所」ではなく、
快適な暮らしに、安心して歳を重ねるための空間になります。

 まとめ|50代の今こそ、浴室は“備え”の場所

ハーフユニットバスは、

 自由度が高く、 将来を見据えた設計がしやすい

一方で、

防水や、コスト、 施工力には慎重な判断が必要です。

だからこそ、
信頼できる設計士・施工会社とじっくり相談することが、
後悔しない浴室リフォームへの近道になります。

50代の今だからこそ、
「これからの暮らし」を見据えた
浴室づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

 

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almaのつれづれ・・・

お風呂は、一日の疲れが癒され、スッキリ、暮らしの中では なくてはならない空間ですよね。

その浴室が家庭内事故の原因や場所となる事も少なく有りません。

リフォームするとき、引っ越しをするとき、浴室がどのような仕様になっているか、するか、

しっかり検討したい事ですね。

楽しく幸せに。
そんな住まいづくりのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね♬

これからも少しでもお役に立つような情報や知識を発信していきますので

宜しければ、また覗いてみてくださいね🎶

alma