#010【2023年12月22日冬至】建築設計においても冬至の特性を考慮することは大事!(前編)

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こんにちは! 

「55歳からの暮らし日記」管理人のalma(アルマ)です!

今日は近所のスーパーのポイント倍増の日でした。

忘れないうちに、と朝から「ポイ活!」してきました。

で、本日 【2023年12月22日は冬至】である事を思い出しました💡

 

 

季節や風習を思い出させてくれるスーパー

そう、今日は 2023年12月22日 今年の冬至 でした。

「ゆず」と「かぼちゃ」がいつも以上に目立っていたのです。

冬至の「ゆず」と言えば、「柚子湯」ですよね。

我が家も毎年、お風呂にゆずを浮かべて入浴します。

 

冬至の柚子湯(ゆずゆ)の風習は江戸時代からあったようですね。

「柚子(ゆず)」は「融通」がきく、「冬至」は「湯治。このような語呂合せから、

お風呂屋さんが冬至の日にゆず湯に入る習慣を始めたようです。

 

また、冬至に食べるもの と言えば「かぼちゃ」 

冬至にかぼちゃを食べる習慣は明治以降に生まれたようで、比較的新しい習慣ですね。

では、なぜ「冬至にかぼちゃ」なのでしょう。

かぼちゃの原産地は日本ではなく「中南米」ですし。

冬至は1年で最も日が短い日、太陽の力が一番弱まった日であり、

かぼちゃは別名「なんきん」漢字では「南瓜」と書きます。

 

冬至を境に、北(陰)から南(陽)へ向かい、冬至を境に運が向いてくる!

と、言う事で 「冬至に南京(かぼちゃ)」を食べる風習ができたようです。

それはそれは、是が非でも食べなければ!!

 

さらに、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なため、風邪や脳血管疾患予防に効果的

冬至にはピッタリの食べものですね!!

 

建築設計においても冬至の特性を考慮することは大事!

 

では、1年で最も日が短い日太陽の力が一番弱まった日の冬至

建築設計において 冬至の特性を考慮することは、建物のエネルギー効率、光の利用

そして快適性に影響を与えることができるんですよね。

 

設計をする方だけではありません。

家(住宅)を選ぶ際にも、この冬至の特性を考えて選ぶ事も

長く快適に暮らす上で重要となります!

 

 

 

建築設計において冬至を考慮する際のいくつかのポイント

具体的には、下記のようなポイントを考慮しましょう

 

日照の方向は?
パッシブデザインの考え方は?
断熱と気密性は?
建物のエネルギー効率は?
照明の計画やデザインは?
ランドスケープや外構計画は?

 

これらの事をトータルに考慮する建築デザインは、

エネルギー効率をより良くし、住まい手の快適性の向上につながります。

 

次回後編では、冬至を考慮する際のポイントの具体的な内容のお話をしたいとおもいます。

 

 

 

almaのつれづれ・・・

今冬2023、気象の長期予報では、「暖冬傾向」と言われています。

暖かい日が続いていましたが、ここ数日は気温も下がり冬本番です。寒いです。

冬至らしい気温となりました。

今晩は、かぼちゃ(南京)を食し、柚子湯にゆっくり入り、年末年始を迎えようと思います。

よろしければ、次回後編ものぞいてみてくださいね。

 



『さん・さん・さ〜ん!』
alma

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