#008【不動産 購入 ・契約時編】マンション購入時のチェックポイント

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この記事では、
マンション購入時のチェックポイント【購入契約時編】についてご紹介したいと思います。

マンション購入時のチェックポイント【購入契約時編】

専門家に相談する場合は、購入前からがオススメ

こんにちは。almaです。

『内覧するからチェックに一緒に来て欲しい』と、マンションを購入された方から、

マンションの購入後に、依頼を受ける事があります。そんな時、いつも思うことがあ

ります。「購入前に相談して欲しかった」です。

なぜなら、マンションの場合(新築)、購入契約時には建物自体がまだ建っていない

事も多くあります。別の場所に建てられたモデルルームなどを見て購入した場合、実際

に購入した部屋からの景色一つとっても全く違う環境になります。完成した建物は、仕

上がりの表面的な事しか見えず、総合的にみて ”よくわからない” が多すぎるためです。

 

購入契約時のチェックポイント

購入契約時には、下記チェックポイントを 是非、参考にしてみてください。

 

1)建築確認済証、開発許可証があるか否かをチェックしましょう
2)売買契約書類は、重要事項説明書や契約図面、管理組合規約などとセットになっています。慣れない文言が並んでいて敬遠しがちですが、事前にひな形を入手し、不明な点を契約調印前にチェックしておきましょう
工事完成時の物件の形状や構造、権利や法令関係、契約の解除、手付金の保全措置、代金の授受方法など重要事項説明書の内容を確認し、不明な点は事前にチェックしておきましょう
実際の物件とチラシ広告類、パンフレット、モデルルームと違うところがないか、など 整合性をチェックしましょう
マンション管理組合規約をよく読み、共有部と専有部分の範囲、共用施設の使用方法やルールなどを確認しておきましょう
契約添付図面は通常、販売時のパンフレットが使用されます。仕上げや構造、設備の仕様など詳細を確認したい場合は、建物の設計図書類のチェックをしましょう

 

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まとめ

新築マンション販売は、実際の建物の建設が終わる前に販売契約が終了する事も多くあり

ます。契約時にはしっかり事前チェックをして納得した購入契約としてください。

そして専門家への依頼を考えられている場合は、購入後ではなく、契約前から事前に相談

し、購入契約時のチェックポイント」で不明な点などを一緒に納得される事をオススメ

します。

次回は、内覧会でのチェックポイント設備関係のチェックポイントなどをご紹介した

いと思います。そして、この記事が、皆さまのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

 

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『さん・さん・さ〜ん!』
alma

 

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